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放電管 (レーザー管) |
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レザー
(Laser : Light amplification by stimulated of radiatin (誘導放出光による光の増幅)) |
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1960年発明(ヒューズ研究所のT.H.Maimanが2面を平行に研磨し銀を蒸着したルビーによるレーザ発振に成功) |
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ガスレーザー管は、比較的高気圧のガスと光の共振器を用いてエネルギー準位の「反転分布」状態を作り、放電による自然放出光を引き金として誘導放出光を増幅するもの。 |
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He-Neレーザー管は0.633μmの赤色が代表的
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1961年
1963年
1977年 |
ベル電話研究所にてHe-Neによるレーザー発振を発見、翌年熱陰極型レーザー管を開発
日本電気が冷陰極型レーザー管を開発
ビデオディスク用の小型、低価格、低雑音、長寿命品が開発された |
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メーザー
(Maser Microwave amplification by stimulated of radiatin (誘導放出光によるマイクロ波の増幅、発振)) |
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低雑音のセンチ波増幅器(人工衛星、電波望遠鏡、高感度レーダー等に使用されている) |
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<いずれも、電子、原子、分子の固有振動周波数を持つ電磁波を発生する装置> |
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参考文献:
「メーザーとレーザーはこうして発明された」 霜田光一 RFワールド No.4 p135−p143 2008.12.1 発行 |
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