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放電管、 表示管 |
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放電管 (定電圧放電管、電圧標準管) |
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放電管 (同調指示管) |
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表示管 (ニキシー管) |
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計数放電管 (デカトロン) |
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放電管 (定電圧放電管、電圧標準管) |
定電圧放電管
冷陰極管はある電流の範囲で、維持電圧がほとんど一定に近い緩い傾斜を示す性質があり、この特性を利用したもの
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1935年
1960年
1975年 |
1935年に国産化
1960年代が最盛期
1975年頃には生産を終了
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83A1 Amperex 電圧標準管(Voltage Reference Tube) 82.6ー84.1V 3.5-6.0mA |
定電圧放電管(2極管)の一種で、原理的には全く同じ。陰極降下の定電圧特性を利用したもの。
特に陰極に安定性の大きい純金属(モリブデン)等を使用して、その設計や製造工程に注意を払って作られもの。 電極間電圧が極めて安定で、電圧標準回路に使われる。 電圧だけが必要で電流は極めて少なく許容放電電流の下限が1mA程度となっているのも特徴。 83A1_DataSheet.pdf |
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放電管 (マジックアイ、同調指示管) |
マジックアイ(同調指示管)
ラジオの同調指示用として製造された。1957年頃が最盛期 GT管・・6E5、MT管・・6E5M |
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6E5 GT管 (写真:左側)
八欧無線製ラジオで使用されていたもの |
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6E5C ロシア製 2004.4.23
USソケット
(GT管ソケットへの変換ケーブルを自作した。)
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マジックアイの使用法 ・・ MagicEye_Circuit.pdf |
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表示管 (ニキシー管) |
ニキシー管 「NIXIE」は米国バローズ社の登録商標(バローズ社が特許取得)
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1939年
1958年
1958年
1964年
1970年
1970年以降 |
米国バローズ社が開発
水銀を封入することにより動作寿命が格段に改善された
国産開始
電卓登場
生産最盛期(電卓の表示素子として需要急増)
当初は直流点灯方式であったが、電卓用にパルス点灯方式が必要となり、
放電開始の遅れをなくすために放射性同位元素が封入されるようになった。
急速に生産減少(日本の開発した蛍光表示管に急速に切り替わった) |
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GR-111Pa 岡谷 ニキシー管
2004.8.21 ハムフェア
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CD43 岡谷 ニキシー管
2004.8.21 ハムフェア |
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計数放電管 (デカトロン) |
DM10B-1 NEC (DK12 CES(電子機器工業会規格)) ダブルパルス全出力10進管 2009.2.22 |
・ 20kパルス/秒まで計数可能
・ ダブルパルス方式(加算・減算が可能)
・ 14ピン特殊ベース |
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